育児

ワンダーボックスのデメリット・メリットは?「STEAM教育」取り入れた幼児通信教育

「STEAM教育」というものをご存じですか?

小学校でのプログラミング教育必修化がきっかけで、STEAM教育に興味を持ったという方も多いのではないでしょうか。

そんなSTEAM教育を取り入れているワンダーボックス

他の幼児通信教育と何が違うの?

ワンダーボックスの特徴は?

デメリット・メリットは?

幼児通信教育を比較する時に気になるポイントをまとめてみました。

STEAM教育とは

STEAM教育とは、アメリカで2000年代に始まったまだ新しい教育システムです。

STEAMの読み方は「スティーム」で、5つの言葉の頭文字を組み合わせたものです。

S:Science科学科学&物理実験、観察など
T:Technology技術プログラミングなど
E:Engineering工学ロボット設計、工学シミュレーションなど
A:Art芸術色彩感覚、五感、多角的視点、図形創作など
M:Mathematics数学思考力、数理パズルなど

AIなど、ロボットができる職業が年々増える中で、人しかできないスキルを伸ばす必要があります。

AIに劣らない能力を発揮するには従来の教育システムを持続するよりも、次世代の教育システムを取り入れる必要があります。

そのため、STEAM教育は各国でニーズがあり、全世界に広まっています。

日本では文科省が2021年に「各教科等横断的な学習の推進」と発表しています。

そんな教育システムを取り入れているワンダーボックスが気になりませんか。

ワンダーボックスのシステム

ワンダーボックスのシステムについてQ&A形式でまとめてみました。

主な教材は?

毎月更新される約10種類のアプリ教材と月1回届くキット教材です。

対象年齢は?

4才〜10才です。

4才〜 自身と興味を育てる
6才〜 理系センスと発想力が磨ける
8才〜 思考力と想像力を伸ばす

無料体験はあるの?

資料請求をすると、アプリやキットでお試し体験ができます。

月額料金は?

入会金は?

ありませんが、最短受講期間は2か月です。

運営会社は?

ワンダーラボ株式会社です。

創業名は、株式会社花まるラボ。

花まるラボ(現:ワンダーラボ)の開発した思考力育成アプリシンクシンクいうアプリは、世界150各国で100万人以上のユーザーを持ちます。

特に伸ばせる能力は?

3つのCを引き伸ばせます。

CreativityのCは、創造力
Critical thinkingのCは、思考力
CuriosityのCは、意欲

この3つのCを楽しみながら伸ばせるように工夫されています。

ワンダーボックスのメリット、デメリット

ワンダーボックスのメリット、デメリットを口コミをもとにまとめてみました。

幼児通信教育としては、少し高い感がありますが

学年が変わっても料金が同じなので、生計は立てやすい

ココがおすすめ

単純に幼児通信教育として考えると高いのはデメリットですが、年齢が上がっても値段が変わっていかないのはメリットですね。

タブレットが無い場合、各自で用意しないといけない

ココがダメ

タブレットがあるのが前提ですと万人受けは難しいですね。

ただし、タブレットを借りるわけでは無いので、契約に縛りがなく、途中解約がしやすいというメリットもあります。

学習効果が見えづらい

ココがダメ

学校教育とは別物なので、評価しづらいところがあるかもしれませんね。

長い目で見て判断しないといけないので、短期受講には向かないかもしれません。

これをデメリットと思う方にはワンダーボックスは向かないかもしれません。

お気に入りのアプリが月の途中で切り替わってしまう

ココがダメ

楽しんで勉強していたアプリが変わってしまうと子どもにはショックですね。

でも、諸行無常なので変わらないものはないと子どもに順応させるには良い機会化もしれません。

学校では教えてもらえないことが学べる

ココがおすすめ

学校とは別のことが学べるのはメリットですね。

ただし、小学校入学準備や、学校での授業の補完を考えている人にはデメリットです。

0~3才向きの教材はない

ココがダメ

早期幼児教育には向きませんね。

赤ちゃんの頃から幼児教育を受けさせていと思うなら「こどもちゃれんじ」がおすすめですよ!

上記は、口コミサイトを自分なりの言葉でまとめて紹介したものですが、最後に生の声を1件ツイッターから紹介しておきます。

メリット、デメリット両方含む口コミでした。

口コミは、ワンダーボックス口コミを検索するとたくさん出てきます。

ツイッターでの口コミだとコメントがつけられるので、より生の声を体感できるので、

もう少し知りたいと思ったら検索してみてください。

まとめ

STEAMという新しい教育システムを取り入れているワンダーボックス。

2001年から始まったばかりなので、子どもの成長にどう影響するかは、周りの口コミなどでは判断が難しいかもしれません。

まずは、資料請求をしてみて、子どもの反応を見てみるのが受講を決めるかどうかのポイントになると思います。

この記事が少しでも参考になったら、嬉しいです。

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